自己愛が強すぎる人間が周囲に与える悪影響

モラルハラスメントを行う人間の共通点として、自己愛が高すぎるといった特徴が挙げられます。
自己愛とは、自分自身を愛する行為。
これが高いと何が悪いのでしょうか。

自分勝手に自分を好きになるわけですから、他人には迷惑は掛からないと思いがちです。
しかしながら、自己愛が高い人間は、特に恋愛や結婚のパートナーに多大な悪影響を与える模様です。

DVのように分かりやすいものではないモラハラ

DVであれば、肉体的に暴力を振るうわけですから、受けている人間も、周囲の人間にも明らかに被害を受けていることは自覚出来ます。

しかしながら、モラハラの場合には、精神的な攻撃になるため、見た目でパッとわかりやすい被害はなく、周囲はもちろん、受けている本人でさえ分かりづらいという特徴があります。

また、DVのケースと同じように、モラハラも暴言をはいて、相手が自分の前からいなくなろうとすると、態度を豹変させ優しくするといったアクションを起こします。

それで大丈夫だと思えば、また暴言を吐く。
この繰り返しにより、精神的ダメージがある場合と、幸福感で満たされている場合の二面があるため、ますます分かりづらいのです。

一種のマインドコントロール状態になり兼ねないモラルハラスメント

ものすごく精神的なダメージを受けているのに、自分が被害を受けているという自覚症状が出づらい。

ひどい場合には、パートナーが起こっていたり、人生がうまくいかないのは、自分のせいだと自己暗示に掛かってしまうケースも少なくありません。

このように自己愛が強すぎる人間は、被害者が被害を受けているとも感じない上、精神的なダメージを多大に蓄積させるといった最悪の悪影響をパートナーに与えてしまっていることになるのです。

大げさでもなんでもなく、これは一種のマインドコントロールです。
ひどい扱いをされているにも関わらず、被害者がそれに気が付かない。
これはある意味で周囲の目からも被害がわかりやすいDVよりも、かなり厄介で悪質なものとは言えないでしょうか。

自己愛が強いだけの人間は一見すると周囲に何の悪影響も与えないと思われがち。
しかしながら、被害がわかりづらく、しかも被害者自身もそれに気が付かないほどのマインドコントロールをする傾向があるため、かなり厄介な悪影響を与えているのです。