モラルハラスメント人間が作り出される理由

モラルハラスメントを行う人間は、生まれつきでそういった資質を持っているわけではありません。
しかしながら、逆をいえば、誰にでも起こり得る人格障害でもあるということです。

モラハラを行うようになるのは、どういった原因があるのでしょうか。

育った環境がモラハラ人間を生む

前述にも生まれつきでモラハラをする人間はいないと言いましたが、正確にいえば、生まれつきでモラハラをする資質を持った人間も存在しているようです。

しかしながら、多くの場合、育った環境こそが大きな影響を与えており、モラハラ人間を生成するに至っているという状況です。

どういった環境で育てられた場合に、モラハラを平気で行う人間になってしまうのでしょうか?

過保護な環境で育ってしまったモラハラ人

とにかく過保護な環境で育てられてしまった方は、モラハラを行いやすくなるようです。
まるで自分以外の人間は、無価値であるかのように大様のように育てられるわけですから、他者を下に見たり、無価値な人間。

逆に自分自身はスペシャルな人間だと本気で思い込んでしまってもおかしくありません。

過保護に育てられた方の多くは、人生の選択をすべて両親によって管理されているケースも少なくありませんから、「誰かがやってくれる」「失敗したのは親のせい」といった思考が成り立ってしまうのです。

高いプライドが身につき、失敗を他者のせいにして、他人は自分よりも価値が低いと思い込んでも仕方ありません。

モラルハラスメントをやる人間はネグレクトを受けていた

逆に幼児期などに虐待や、育児放棄をされてしまった過去がある方もモラハラを起こしやすいとされています。
いわゆるネグレクトのトラウマがあり、十分に愛情を注がれなかったことから、極端な自己愛を有してしまうことになるわけです。

一番身近であり、愛情を注いでくれるはずの両親から、それを受け取ることが出来ないわけです。
他に愛情を与えられる人間は、自分自身しかないわけですから、自己愛が極端に高くなっても不思議ではないでしょう。

モラハラを行う人間は、育った環境によって作られます。
過保護に育てられた環境。
逆にネグレクトなどの虐待環境という両極端な環境ですが、両者ともモラハラ人間を生成してしまう環境だということを覚えておきましょう。